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社内恋愛メソッドで職場恋愛

このブログを立ち上げたキッカケ

インターネットで恋愛テクニックを調べていくと、避けては通れないものがある。

 

それが「恋愛工学」だ。

 

藤沢数希著の『ぼくは愛を証明しよう』でその全貌は知ることができるので、気になる人は読んでみるといい。

 

ざっくりと言うと、非モテコミットをやめ、女性に接しようということが書いてある。

 

非モテコミットとは1人の女性に対し入れ込みすぎることだ。

例を挙げると「何度もLINEの返信を気にしてしまう。時には『返事くれないの?』などと追いLINEしてしまう」「何でも彼女のいいなりになってします」「好き好き言い過ぎる」など。

 

結果、女性に軽んじられ、フラれる。だから、非モテコミットはやめましょう。ということだ。

 

社内恋愛に恋愛工学は適さない

 

恋愛工学は職場では使いづらい。

 

有名な恋愛工学生(恋愛工学を学び実践し、何人もの女性と関係を持ってきた男)も「社内では遊ぶな」と断言している。

 

もちろん、おれがこのブログでいくつか紹介しているテクニックも随分と恋愛工学と被る部分がある。それでも1つだけ大きく違うことがある。

 

恋愛工学は、数打って当てる

 

社内恋愛は、的をしぼって(確実に)当てる

 

ここに大きな差がある。

 

社内恋愛は失敗が許されないのだ。

一方恋愛工学は、失敗はつきもので、多くの女性に声をかけていくことが前提とされている。

 

おれは、恋愛工学は非常に優秀だと思っている。ハッキリといってしまえば、仲良くなれた女性の何人かは確実に恋愛工学のおかげである。ストリートナンパ自体はそこまで経験はないが、初対面からの距離のつめ方、女性への接し方はここの知識が大きい。

 

 

 では、社内恋愛に使えるテクニックは無いのか。とネット記事を読み漁ったんだけど、全く役に立ちそうなものが無かった。(テクニックが語られている記事自体が非常に少ない)

 

例えば「おみやげをきっかけに仲良くなろう」これは得策と言えない。恋愛工学で言うところの友達になってしまったら、そこから恋愛には中々なりづらい。これは職場でも同じだ。

 

体験談をどれだけ読んでみても、そこにリアリティがなかった。

 

ならば、おれが書こう。実践に基づいた方法を。

 

 

何度も言うけど、おれは社内恋愛にはあまり賛成していないよ。おれが言っても全く説得力ないけど。職場になにしに行ってんの?と言われても仕方ない。

 

それでも、だ。

 

職場で恋人を見つけることは、悪くない。ナンパや合コンだと相手のバックボーンが見えづらいし、何より嘘をついたり、いくらでも過去を盛ることは可能だ。

 

その点職場であれば、大体のバックボーンが見えてくる。一言で言えば、安全な人間と言える。とんでもない職場もありそうだけどな。

 

そして何より、オフィスのあの子を好きになってしまった気持ちを、おれは肯定したい。

 

 

ただし、社外で女性を見つけられないから、社内の女性に片っ端からちょっかいを出していくようなやり方は嫌いだ。それは男として情けない。そして、一定数そういう男はいる。そして、そんな男は必ず噂が回る。ロクなことにならないぞ。

 

 

もしこれを読んでる君が、社内に気になる子ができたとして、それを相談する相手がいなかったら、このブログを読んで少しでも背中を押せたらと思う。

 

相談も受け付けています。おれでよければ、コメントください。

【社内恋愛】OJTがキッカケ

27歳ぐらいの時。後輩に言われた。

 

「南野さんのこと、好きなんです。今度遊びに行きませんか?」

 

 

OJTってなんやねん(呆)

その会社では、OJTという言葉を使い、何でも「現場教育」を謡っていた。新人当時、課長に「OJTって具体的には何をするんですか?言葉の意味はなんとなくわかるんですが」と質問をした。

 

返ってきた答えは「背中を見て育て、という意味だ」であった。

 

会社内を見回しても、見習いたい背中はどこにもなかった。いや、違う。見習えばいい背中がどれなのかがわからなかった。

 

 そんな『こっちじゃ育てられないから、現場でお願いね』という丸投げの会社でも、それなりに食らいついて仕事をしていた。クライアントに何度「調べておりかえします」「宿題にさせてください」と言った事か。

 

そして、宿題をしなくなって済むようになって、おれも指導する側になった。課長の言うところの「背中を見せる」立場になったのだ。

 

 

 後輩現る

 

村木さんと初めて会ったのは、彼女が名ばかりの研修を終えた、入社2週間後のことだ。ショートボブが似合う彼女は前職を1年で退職して、この会社に来たといっていた。

おれは、第一印象が悪い。目つきは悪いし、愛想は振りまかない。

告白された後に「第一印象は最悪でした。」と言われてもあまり驚かなかった。

 

村木さんは飲み込みが早かった。おれも安心して教えていた。

 

「お前の『調べて折り返します』は冷たい感じが出てる。例えば、たいしたことないと思ってもわざと『調べて折り返しでも間に合いますでしょうか』にした方が感じが良いと思うよ」

 

とか、めちゃくちゃ第一歩から教えた。

 

いつもくっついてきた。おれも可愛い後輩だな、と思うと同時に、これは育てておれの仕事負担が減ればいいなーとか最低な考え方をしていた。

 

実際、彼女は半年で職場になくてはならない存在となっていた。

 

飲みに行く

 

1つのプロジェクトが終わった頃、村木さんを含む6人で飲みに行った。おれは、村木さんのことなんて何も思っていないので、イジリ倒した。兄の影響でハイスタが好きだと言っていた。

 

「じゃあエアジャム知ってる?」

「知りません」

「にわかじゃん」

「にわかです」

「にわかが好きとか言わないでもらえる?」

「にわかですが、好きです」

「いや、に」

「にわか」

「おい、開き直るな」

「にわかはビールのおかわりがほしいです」

「すいませーん、ビールください」

 

当たり前のように会話がおもしろかった。今思い出しても、あの心地良い会話が忘れられない。

 

告白されたのはその1週間後だった。

 

 

好かれた理由はなんだったんだろう

 

このブログは別に思い出を書くブログじゃない。mixi世代がやりがちだよな。

 

もし君がOJTをキッカケに恋人になりたいなら、少しだけ参考になればいい。

 

2点が彼女がおれを好きになった理由だと思う。

 

まずは、何より単純接触効果(ザイアンス効果)だろう。人はよく会う人ほど好きになりやすいというやつだ。

 

次は社会的強さだ。女性は、自分より弱いと思った男を好きにならない。守ってほしいとか、着いていきたい、という女性がほとんどだ。これが会社だと単純に先輩・後輩という立場からスタートできるから有利だ。

 

だからこそ、おれは絶対に後輩女性に媚びるような真似はしない。

 

どれだけ美人でも、だ。(吉岡里帆が後輩で入ってきたら無理だ、すまん)

 

職場で後輩の女の子に「いいよ、やっといてあげるよ」「ミスなんて気にしない、いいよいいよ」とか何でも言ってる男に魅力があるとはおれは思えない。それに、仕事は仕事だ。とんでもないミスをすれば、好きだったとしても「どうしてこうなった?」と怒る。当たり前だ。

 

それで、泣こうが影で悪口言われようが、知ったことかよ。

 

多分、この感じが好きになってもらえた理由だろう。別にイケメンでもないしな。

 

 

その後

 

付き合わなかった。

 

好きだと言われた後、おれは聞いた。

 

「ありがとう。でもさ

 

 

 

お前彼氏いるんじゃなかったっけ?」

 

 

 

「はい、います」

 

 

新しい世代なのかな?と思ったよ。

 

あ、遊びには行きましたが、何もしてません(ホントだよ!)

 

それでは、皆、おれの背中を見てがんばれよ(OJT)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【社内恋愛】モテるやつがモテる

おはようございます。

 

職場で「おはよう」って言うより「おはようございます」って後輩相手でもちゃんと言う人のほうが好感持てるよな。こういうところ、気にする人は気にしてる。

 

 

職場で、好きになった女の子を落とすために、一番やってはいけないことは、その子ばかりに気を取られることだ。

 

この言葉を聞いたことはないだろうか

 

モテスパイラル

 

 

モテ始めるとモテが止まらない。コレが職場では一番効いてくる。

 

女性はイケメンより、女性にモテる男性を好きになりやすい。

実際、この方法論は所謂ナンパ哲学なんかでも有効とされている。

 

『わかるけど、モテないから検索してここ見てるんだよ!』って人。

 

今すぐ、このモテスパイラルに入らないといけない。

 

本当にモテる男。学生時代からいろんな女性に告白されてきた。ワンナイト、不倫関係なんて当たり前ぐらいのモテ男ならこんなページ読んでない。

 

でも、君は職場でそんな百戦錬磨の男たちと戦わないといけない。

 

どうすれば君は社内モテができるか

 

まずは、嘘でいいから「俺は外では結構モテる」を演出すればいい。『モテる』とまではいかなくても、女性の知り合いは多いを演出するべきだ。

 

職場のおばさんから「彼女いないのー?」に暗い顔で「いないんですよ」とか答えてちゃダメ。

上司から「彼女の一人ぐらい作れよ」に「いやぁ、僕もほしいんですよ」とかヘコヘコしてる場合じゃない。

 

職場のおばさんの「彼女いないの?」には「別れたばかりです」で良い。

 

上司からの「彼女できないのか?」には「今は仕事がんばりたいです」で良い。

 

 

絶対に、彼女がほしくてもできない男認定を受けちゃダメだ。

 

 

もっとモテ演出を

それがクリアできたら、次はあくまで女には困ってない自分を演出しよう。

 

『休みの日ですか?家でゴロゴロしてました』

 

はい、不合格。落第。クビ。

 

とりあえず、飲みに行ってるとか、皆でバーベキューやったとか言っておけばいい。複数での遊びだ。

 

 

大事なことは、その場に女の子がいる前提で話すといい。できれば、その女の子は美人設定がマスト。ただ、自慢にならないように(そもそも嘘なんだからバレないように)雰囲気で話すことも心がけたほうがいい。

「その中に良い子いないの?」に「うーん、かわいい子はいるんですけどねぇ。もう今更、友達としか見れないですね」とか「元カノもその場にいるから、ちょっとなぁ」とか。適当に言っておけばバレることはまずない。コレ慣れないと難しいな。

 でも、絶対に女性と出会う場が無い!って発言はしちゃいけない。そんな男相手にされない。

 

『この人は女性と出会えないだろう、だから結婚に向いてる!』と考える女性もいるにはいる。しかも結構美人だ。だけど、その確立に君はかけちゃいけないぞ。宝くじを当てるより多分、難しい。

 

経験談

ここまでは方法論。おれが具体的にとった行動は以下だ。

 

噂好きの40代女性社員に「昔、同時に2人と付き合っていた。でも、多分相手も知っていましたよ」という話をした。これが結構なスピードで広まった。

これは、結構色んな女性に刺さった。この作戦で失敗したことは今までない。

 

「は?浮気とか最低。信じられない」という女性はいなかった(と思いたい)いたとしても関係ない。噂ぐらいじゃ人は動かない。ましては、人事に影響することなんて無い。

ちなみに、男の先輩からも色々な意味で目にかけてもらえるようになった。

 

 

ここでの一番のポイントはおばさんに話したことだ。

絶対に男の先輩や、後輩、歳の近い女性社員にしてはダメ。自慢話だと思われるらから。

 その作り話を信じた人から「南野くん、昔モテてたって本当?」みたいに聞かれることがあった。おれに興味深々といった感じで。結局、その女性から好意を寄せられたけど、彼女がいたし飲みにすら行かなかった。

 

モテるやつがモテる。これに尽きる。まずは「女に困ってない」フリから始めてみてはどうだろうか。

 

今日はそんなとこで、お疲れ様でした。がんばってみて。

 

え?もっと詳しく書けって?いやーごめんね、おれバーベキューに飲み会で忙しいんだよなー。プライベートが予定で埋まってるんだよなー。

【女性向け】社内恋愛をしたければコレは守ろう

とある相談を受けた。

 

職場に気になる男性がいるんだけど、どうしたら仲良くなれるかな?

 

というものだ。

 

 

おれの答えは決まっている。

 

 

『この子は口が堅そう』と思われること。

 

まずは、これを必ず相手に意識づけること。

 

口の軽い女性に、男は絶対近づかない。

 

たとえばその男性が君に気があったとしても「ご飯誘われたんだけどー」とか言われてたら嫌だからやめよう。と考えるから。

 

特に職場内で男性は立場を一番に気にする

 

いくつかこれはやめとけよって例をあげます。

 

 

  • 職場内恋愛のカップルのことについてあーだこーだ言う
  • 同期以外に恋愛話をする(同期は周りから見た時にある種『友達』とおもってもらえるからOK)
  • とにかく噂話をする

 

まぁ、最後のひとつに集約されるよね。

 

それでも女性の皆さん、噂話好きだよね?

 

噂話をしたい時は、良いか悪いかは別として必ず出所を言おう。

 

間違っても「ちょっと聞いたんだけど、、、」から始めないこと。

 

「〇〇さんから聞いたんだけど」

 

にしましょう。自己責任でね。

 

 

 

【社内恋愛】同期は先手必勝【新人】

君が新人だとして、同期に気になる人がいる。

 

そんな時は

 

先手必勝これに尽きる

 

「今回の新人、かわいい子何人かいるらしいよ」

 

そんな噂が先輩から回ってきた時点で、もう1歩出遅れている。

 

そのかわいい子が君と同じフロアだ。

これはチャンスである。君は接点を持てる。

 

ただ、残念ながら気になるあの人と、君が違う部署だとしたら、違う営業所だとしたら、接点が減っていく。これは、何かしらの方法を使って、彼女(彼)に近づかなくてはいけない。

 

 

 同期の中のかわいい子の番号をゲットする

 

当時24歳だったおれは、とある会社に入った。扱い的には第二新卒というやつだ。

仕事内容はざっくり言うと、一日中パソコンと向かい合って、カタカタ。たまに自分のチームの人とあーでもない、こーでもないと言う。雑談も多く、結構フランクな職場だった。

 

同期は男女21人。男が9人、女が12人。後から知った話だけど、女性の離職率が若干高く、女性を多く採用した年だったらしい。

 

そんな中、おれの好みのタイプの女性がいた。涼子さん(仮名)、おれの一個上。

 

当時、彼女に振られたばかりのおれは「もう2度と彼女なんてできない、死にたい」ぐらいの気持ちであった。すぐ、振られると死にたいって言うやついるよな。おれです。

 

 

電話番号をゲットする方法は簡単

 

君が新入社員ならここしかない。

 

「今後の為に番号交換しましょう」

 

ストレートでいい。

 

というか

 

ストレートがいい。

 

まさか、ここで「嫌です」と断られることはないはずだ。

 

もし、断られたなら君の見た目が悪い(清潔感が無いなど)か、もしくは「ぐへへへー」みたいなしゃべり方だったんじゃないか。

 

最近だとLINEでグループを同期で作って、コミュニケーションを取る。

みたいなやり方が主流だと思う。それでも、グループ内のメンバーから気になる人へ個人連絡してはいけない。

ちゃんと本人に聞いた方がいい。君を覚えてもらえる。何より、グループから個人へ連絡すると相手からすると「え?なんで?」と警戒心を抱かれる。

 

それに直接聞いて断られる可能性は非常に低い。理由は簡単。

 

今後働いていく上で同期は大切。最初から同僚と変な感じになりたくない。

 

という思いを誰もが持っているからだ。

 

だから、あくまでさらっと。「え?普通交換するよね?」というテンションで行けばいい。このさらっと、がポイントだ。

 

 

番号を交換したら

涼子さんと無事、アドレスと番号を交換したおれは、早速新人研修の終わりに連絡した。

 

  • 所属先の雰囲気はどう?
  • 研修内容わかった?

みたいな、どうでもいい話。

 

はっきり言って超どうでもいい話。

 

しかし、ここで相手の悩みに気づければ、次に繋がる可能性が高い。

 

涼子さんの場合は「とにかくお局がウザイ」であった。

 

もし君も数回のLINEのやりとりで、悩みが聞けたらそこを重点的に聞いてあげるのが一番仲良くなる近道だ。仕事終わりのタイミングで電話をする中になればあとはデートに誘おう。

 

 

新人同期はそうないチャンス

 

新人同期。めちゃくちゃゴールドカードだ。人生でそうあることじゃない。

当たり前だけど、仲良くなるまでに時間をかけちゃいけない。

 

ぼーっとしてたら、職場のイケてる先輩に取られるぞ。

 

 ちなみに涼子さんとおれは、涼子さんの愚痴電話が毎日1時間以上に渡り深夜にかかってきて、デート中も常にそんな話で、ノイローゼになりそうだったから別れてしまった。

 

自己紹介

名前:南野旬

性別:男

 

おれはこれまで、バイト、転職、出向、異動等で9箇所ほどの職場に在籍。

これまでの社内恋愛経験は8回。それ以外にも恋愛経験はあるけど、圧倒的に職場恋愛が多い。長く続く続かない。そもそも、失敗。一夜だけ、ってのも正直ある。それでも誰かを傷つけたりはしていないと思う。その証拠に別れた後も連絡を取ったりしていた。さすがに今はほとんどが結婚しているから、わざわざ連絡を取ったりもしないけど。

 

 〇このサイトは

社内恋愛をしている人

職場の女の子に片思い中

職場の先輩に思いを寄せている女の子、などなど。

 

そんな人たちの少しでも役に立てればと思い作った。

 

 

おれの経験が誰かの役に立つ。それを目的としているけど、あくまでこのサイトで得た知識は知識。あとは、自分次第。

 

当方では一切の責任を負わない。

 

職場恋愛をオススメするか、と言われればあまりオススメはしないのが正直なところだ。

職場はやっぱり仕事しに行くところだから。

 

それでも好きになってしまったら仕方ない。恋は落ちるものだと誰かが言ってたし、男と女がいれば晴れた惚れたはあるでしょ。それに8回も経験しているおれがどれだけ反対しても説得力がないしね。銀行強盗が『万引きダメ、絶対』とか言っても説得力の欠片もない。

 

できればみんなを応援したい。

 

そして、欲を言えば上手く成就してほしい。